一升餅は「いつ」「どこで」「誰と」やる?
一升餅の儀式を迎える前に、あらかじめ確認しておくと当日安心の3つのポイントをご紹介します。
いつ頃やるの?
日本の伝統行事である一升餅は、子どもが1歳の時に行われる「初誕生日」の祝い事や、「誕生日」に行うことが一般的です。
日程が合わない場合は誕生日の近い土日で行われるご家庭も多いようです。
子どもが身体も心も一升(約1.8キロ)背負ってもしっかりと歩けるように、また一生食べ物に困らないようにとの願いを込め、親が子どもに一升餅を背負わせる行事となります。
どこでやる?
●自宅
一般的にご自宅で一升餅を行うご家族が多いです。
赤ちゃんにとって毎日過ごして慣れている場所でもあり、何か急なトラブルがあっても対応できるので安心です。
また、おばあちゃんおじいちゃんや親戚を呼ばず家族だけで行うご家庭も増えたのも理由のひとつかもしれません。
●レストランやホテル
料理や準備など大変な方も安心、定番のレストランやホテルなどで予約する方も多いです。
写真映えする会場であったり、食事+お餅や風呂敷・リュックもセットになっているところも多くゆっくり行事を行えます。
また会場によってはケーキがあったりプロのカメラマンが撮影してくれたりとサービスもいろいろ。
ぜひご家庭にあったプランを探してみてください。
誰と?
一升餅の行事は参加者について決まりはありません。
ご家庭の予定に合わせて、無理なくできる日を探しましょう。
一升餅の行事は参加者について決まりはありません。
主役は誕生日を迎えた赤ちゃん。
大人と違い眠くなったりご機嫌ナナメな時間帯もあると思います。
赤ちゃんに合わせて機嫌のよい時間にサクッと行事を済ませるのも◎