0歳~1歳のイベントのやり方

0歳~1歳の主なイベントは生後100日ごろのお食い初め(百日祝)や1歳のお誕生日の一升餅・一升米(ファーストバースデイ)になります。
イベントの行い方を今回はご紹介させていただきます😊

お食い初め

お食い初め

お食い初めは「食べ物に一升困りませんように」という願いを込めて行う儀式となります。
あくまで食べさせるまねをするだけで、赤ちゃんに本当に食事を与えるわけではありません。
お料理に触れた箸を、優しく赤ちゃんの唇にあてましょう。
赤ちゃんにアレルギーがある場合や心配な場合は、唇にあてずに食べさせるまねだけにとどめても大丈夫です。

お食い初め儀式の行い方

「ご飯」→「汁もの」→「ご飯」→「魚」→「ご飯」→「汁もの」

お食い初め儀式の行い方

一般的にはこの順番でお祝い膳を食べさせるまねをします。
これを3回繰り返すのが一般的とされていて、合計18回料理に箸をつけて赤ちゃんの口元にあてます。

途中で間違えてしまっても大丈夫、安心してください。
はじめからやり直してもOKです。また分かるところからやり直しても大丈夫。
もし赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまったら、その時は途中で終わらせても大丈夫です。
大切なのは「赤ちゃんの成長を願い祝う気持ち」です。

一升餅・一升米

一升餅・一升米

お餅は古くから伝わる縁起のよい食べ物で、一升には「一生」という意味が掛かっていて、「一生食べ物に困らないように」という願いが込められています。
一升は約2キロの重さがあります。

最近では一升餅の代わりに一升米や一升パンなどを使用してイベントを行われることも。
お餅であれば、小分けになっているものを用意すればイベント後に配ることもできます。

ご家庭にあったものを選ぶのがいいですね◎

一升餅・一升米のやり方

一升餅・一升米のやり方

一升餅を風呂敷やリュックで背負わせたら、あとは様子を見守りましょう。
立ったら「身を立てられる」座り込んだら「家を継ぐ」転んだら「厄を落とした」などといわれています。
最近では、一升のお餅を小分けで用意し、そのうちの幾つかを背負わせてお子さんに立ってもらう方も多く見受けられます。
お餅をいくつ背負えてもおめでたい事ですので、良い意味に捉えてお子さんの一歳の成長を喜びあう記念になるといいですね。

いかがでしたでしょうか?
お祝い膳.comのお食い初めセットはもちろん、姉妹サイト一升餅専門店Oneの一升餅・一升米セットの商品には儀式の進め方が記載されている手引書が付属されております。
実際にお子様を見ながら儀式を行っていると手順がわからなくなることもありますが手元に手引書があればスムーズにおこなうことができます◎
ぜひ参考になれば幸いです😊

プライバシーマークお祝い膳.comはプライバシーマーク制度に基づき、
お客様の個人情報を安全に管理しております。

copyright ©︎ oiwaizen.com all rights reserved.